レポート

21日、尾間木公民館で、子供たちがブラインドフットボール体験

視覚障害者の視点を感じよう、ブラインドフットボール体験を通じて視覚障害のある方への理解を深める目的で、さいたま市の尾間木公民館は21日、尾間木児童センター、尾間木公民館運営協議委員会共催で、同館多目的ホールで「ブラインドフットボール体験講座」を開催しました。参加したのは小学生から中学生までの27人。講師は、Jリーグ浦和レッズの元選手で、埼玉大学教育学部の菊原伸郎准教授が招かれ、子供たちを2人組にさせ、一人に目隠しをさせて、目隠しをした子供の歩行の手助けや案内をさせ、歩行の難しさや案内役の難しさを体験させました。

また、鈴が入っている競技に使われるボールを使用して、競技の難しさも体感し、子供たちは汗を流していました。