レポート

23日、子どものスポーツ能力測定会・大人の体力測定会に400人参加、15種類の動物のタイプで結果を解説

さいたま市と公益財団法人さいたま市スポーツ協会は23日、サイデン化学アリーナで「子どものスポーツ能力測定会・大人の体力測定会」を開催し、400人が参加しました。

体力測定は、身長測定・握力測定・立位体前屈・立ち幅跳び・プロアジリティテスト・閉眼片足立ちの6測定で基礎運動の能力結果を分析し、15の動物のタイプで結果を解説するもの。

この測定で、めったにでない身体能力全般的に優れている想像上の動物「ドラゴン」の測定結果を出した小林柚貴くん(7)。この測定会を監修した元全日本フリースタイルスキーチームトレーナーの遠山健太先生は「とても素晴らしい。ここ二年で初めて見た。お父さんとお母さんがのびのびとスポーツをさせ、スポーツを楽しませている」と話している。柚貴くんは、お父さん小林孝志さんとお母さんの玲奈さんと参加。両親のお二人は「体操教室に通わせている。負けず嫌いなので、一生懸命に頑張るタイプ」と柚貴くんを評する。柚貴くんは「競技はわからないけど、オリンピックで金メダルを取りたい」と目を輝かせる。今の目標は「バク転や宙返りなどの連続技に挑戦していて、できるようになりたい」と意気込みを話してくれました。成長を楽しみに。※写真は、測定会の様子とドラゴンの評価がでた小林柚貴くんとお父さんの孝志さん。